20年4月に「立皇嗣の礼」を行うらしい。
秋篠宮を皇位継承順位一位として認定し、国民に既成事実
として刷り込むのが目的だろう。
必然的に次は悠仁さましかいなくなる。
皇位継承者がたった一人になるのを待ってからでもいいし、
女性皇族がすべて民間人になってからでも、旧宮家から、
男系男子を迎えればいいという算段だろう。
彼ら男系原理主義者は、成人した旧宮家系を念頭には
置いていない。
子供だ。幼児だ。赤ちゃんだ。
男系男子の幼児を皇室に入れたいのだ。
一般常識のある者なら、当然、母親が我が子を手放すのか
と疑問に思う。
我が子の基本的人権を奪う行為になり、それこそ憲法違反
の疑いもある。
国家が国民の基本的人権を奪うのは、憲法違反のはずだ。
だが彼らは、そんなことは意に介しない。
わしが、「そもそも基本的人権を捨ててまで、皇族になる
者などいない」と言うと、彼らは「いる!」と断言する。
「誰だ?」と聞いても絶対答えない。
ただ「いる!」と力強く断言する。
法的な制度を整えて、国民の側から三顧の礼で迎えれば、
来てくれると言う。
わしは「いるいる詐欺」だと思っている。
自ら「いるいる詐欺」に嵌っているから、もはや宗教である。
そろそろ皇位継承者が途絶えて、天皇がいなくなる日本の
ことも考えておかねばならないと、最近思い始めている。